海外の評論家やコーチ、スケーターも失望

●ソニア・ビアンケッティの公式サイトより
ttp://www.soniabianchetti.com/writings_sochi2014.html(原文)
ttp://ameblo.jp/stain-love/page-8.html(翻訳)
男子シングルはいつも私のお気に入りのイベントで、最もエキサイティングだと思っていますし、私に深い感情を与えてくれるイベントだったのです。
2度も転倒するオリンピックチャンピオンなど、私は想像だにしていませんでした。
そして美しさと完璧さを備えた過去のオリンピックチャンピオン達を思い返さずにいられないのです。
ジョン・カリーからロビン・カズンズ、スコット・ハミルトン、ブライアン・ボイタノ、
ヴィクトル・ペトレンコ、アレクセイ・ウルマノフ、イリア・クーリック、
アレクセイ・ヤグディン、エフゲニー・プルシェンコ、そしてエヴァン・ライサチェク。
これまでの勝者は最高の滑りをした者であって、ミスを犯したスケーターではないのです!

美しい私たちのスポーツにおいて、このようなものは勝つ方法ではありません。
私はしばしば、スケートが向かっている方向について疑問に思っていました。
もしIJSの目的が転倒の数を更新することだったならば、それは達成されたことになりますね!

そのような男子シングルの後に素晴らしいアイスダンスを与えてくださったことに、神に感謝します。

●タチアナ・タラソワ
ttp://itar-tass.com/sport/969073
メダルは誰にもあげられない。こんな転倒をした五輪チャンピオンは私の記憶にない。しかも2回!
FSに集中できなかったチャンを残念に思う。デニス・テンは残念ながらSPの準備ができていなかった。コフトゥンのことも気の毒。

●ディック・バトン 2月15日ツイッターより
Hanyu: The interesting question is how many points will he end up getting for falling on the quad? It’s rewarding failure.
クワドを転倒して何点取れることになるかは興味深い問題だ。やりがいのある失敗だな。

●フィリップ・キャンデロロ
ttp://number.bunshun.jp/articles/-/799154?page=2
「男子のフリーは誰も勝ちたくないかのような試合だった。勝者なしの戦いでした。
二度も転んだ選手が五輪チャンピオンになったというのを、一般の視聴者に
どう説明すればいいのか、ぼくもこまりました」

●ブライアン・ジュベール
ttp://www.sovsport.ru/news/text-item/692897
>SP後3位グループにいて、FPも悪くありませんでした。
>けれど、フィギュアスケートの試合というのを僕はまだあまりわかってないんでしょうね。
>羽生とチャンは素晴らしいスケーターですが、ミスも多くありました。
>しかし彼らはそれでも高い点数を得ました。このスポーツの未来を考えると、悲しく思います。

●アリョーナ・レオノワ
ttp://rsport.ru/interview/20140311/734301467.html(原文)
ttp://moscowm.blog61.fc2.com/blog-entry-278.html(翻訳)
男子はチャンピオンにはがっかり。
だって金メダリストならクリーンに滑らなくちゃいけないと思うんだけど、羽生結弦はフリーで2回も転んだし。
たぶん、男子だったらデニス・テンね。本当に力強い滑りだった。
ジャンプの種類はチャンピオン級じゃなかったかもしれないけど、でもクリーンだった。
もちろん、3位というのは立派だけど、私だったらもうちょっと上にするな。
頑張って戦って、ショートでは何位かもわからないくらいのところからこんなに上に跳ね上がったんだから。
(なぜこんな結果になったのか。ジャッジ個人の問題なのか、ジャッジ・システムの問題なのでしょうか。)
羽生結弦は、そのスケーティングでジャッジの心に触れて、ジャッジが1位に推したいと思うくらいに気に入ったからじゃないかな。

●エリザベータ・トゥクタミシェワ(2014/2/13 ツイッター)
ttps://twitter.com/Tyktamisheva/status/434028131041955840
@ И все равно Чан мне нравится больше чем Юзуру
「それでも私はユヅルよりもチャンが好き」